「ウェブ会議」で新たな営業スタイルを発掘! 自分の使命が「理念」とぴったり重なった【理念体現賞 受賞者インタビュー】

四半期に一度、インターゾーンの社内MVPに贈られる「理念体現賞」。いよいよ今年3人目の受賞となったのは、マーケティング事業部のインサイドセールス担当、関西エリアリーダーの山洞隆弥(さんどうたかや)さんです!
(→山洞さんの過去記事はこちら )

「最高のコミュニケーションを追求することで活力あふれる社会をつくる」というミッションのもと、インターゾーンが掲げる15のコアバリュー。その体現者として、山洞さんは日々何を大切にしているのでしょうか? お話を聞きました!

今年度の「理念体現賞」受賞者インタビューはこちら
見城由香さん
佐藤亮さ

理念体現賞は「年間MVP」に向けての第一歩!

──まずは受賞おめでとうございます! 今回の受賞に対してのお気持ちはいかがですか。

ひとまず「とれてよかった!」という気持ちです(笑)。

理念体現賞は3カ月に1度の授賞式があり、年間で4人が選ばれます。期末にその4人の内1名が「年間MVP」として、社員総会で表彰されるという仕組みです。私は今までに何回か理念体現賞をもらっていますが、まだ年間MVPに選ばれたことはありません。

そこで、去年の社員総会で「来年こそは年間MVPをとります!」と宣言しました。実は、私と同時にマーケティング事業部の佐藤亮さんも同じ宣言をしていて、彼のほうが先に今年の理念体現賞をとっていたので、正直ハラハラしながら今回の受賞を待っていました(笑)。

──今回の受賞にあたっては、どのような点が評価されたのですか?

受賞時に上司から以下のコメントをいただいています。

今期に入って、「自己の成長」と「マーケティ ング事業部全体の成長」の両方を追いかけながら仕事をしている様子が見てとれます。
特に、クライアントとの「ウェブ会議」のみで受注まで持っていく活動を率先しているのは、これから本当の意味でインサイドセールスをつくりあげる上で、大変インパクトのある内容です。今後のさらなる活躍に期待しています!

「全員営業!」に向けての新たなチャレンジ

──「ウェブ会議で受注まで持っていく」とは、どういうことでしょうか。

私が現在所属している「マーケティング事業部」は、大きく分けて2つのチームで構成されています。それが「フィールドセールス」と「インサイドセールス」です。私はインサイドセールスの担当です。

フィールドセールスが外回りの営業部隊であるのに対して、インサイドセールスは社内でのフォロー活動がメインとなります。それが今年2019年の春から、「フィールドもインサイドも、マーケティング事業部全体で営業活動をしていこう!」という方針になりました。

とはいえ、営業経験のないインサイドのメンバーがいきなり営業するといっても、進め方の基本形がまったくできていない状態です。その中でも私は入社後1年間の営業経験があったので、「自らが主体的に行動をして事例を作っていくことで、全員が営業をできるような状態を作ろう!」と思いました。そこで、私が試したのが「ウェブ会議での営業活動」という新しいスタイルです。

──具体的には何をされたのですか?

最初に始めたのは、既存のクライアントの方々へのサポートヒアリングの活動です。私たちの主力商品である「gNOTE」をすでに導入いただいているお客様に向けて、現在の状況や課題を聞き取り、その上で今の問題を解決できるようなご提案や、新しい商材をご案内するのが目的です。

お取引のあるクライアント様の中には、数カ月間ご連絡ができていなかった会社様もありました。そういった会社様にいきなり「テレビ会議をお願いします!」というのは大変失礼なので、まずは正直にこれまでの事情をお話ししました。

そして私が社内勤務であることをご説明した上で「ウェブを使ったテレビ会議をさせていただけませんか」とお願いしたところ、皆様ご理解いただき、ウェブ会議の実施につなげることができています。

ウェブ会議で明らかになった「顔を見て話す」ことの大切さ

──電話でなく、あえて映像を使った会議をされたのはなぜですか?

「話をする場」をつくることができるからです。お客様に向けて新しいご提案をしていくには、その前提としてしっかりとお客様のお話を聞き、今の状況を共有することが不可欠です。

顔の見えない電話だと、どうしても何か他の作業をしながら話してしまいがちです。するとお客様は「早く用件を言って終わらせよう」と考えてしまいます。そんな状況では、腹を割ったお話をしていただくことは難しいのです。たとえウェブ上であっても、相手の顔を見て話すことには大きな意味があります。

──実際に効果はあったのでしょうか。

これまでウェブ会議をする習慣がなかったお客様も多いので、最初はとても苦労しました。お客様の半数ほどはカメラなどの環境をお持ちでなく、私の顔だけを相手のパソコン画面に映してお話しすることもあります。

それでも、着実に結果はついてきています。「話をする場」を作ることで、訪問した際と同等のクオリティでお客様とお話ができています。今までは「WEBの制作会社」「コールの外注企業」という位置づけだったインターゾーンが、「自分たちの会社を発展させていくための仲間」として見てくださるようになった企業様も増えてきていると思います。また、インタゾーンのサービスを新たに導入いただいた事例も出てきています。

私たちの商品「gNOTE」は、汎用性が高くさまざまな使い方があるので、相手と向き合ってとことん話すことが重要です。たとえばgNOTEを代理販売していただく提携先の会社へのサポートなども、私は積極的にテレビ会議を使っています。

走り続けるのは「理念」と自らの「使命」がリンクしているから

──山洞さんが普段大切にされている理念は何ですか。

「最高のコミュニケーションを追求することで活力あふれる社会をつくる」という会社のミッションは、私自身も常に目指すところです。

私の中でスイッチが切り替わったのは、今年の4月、社長との個人面談の時です。面談をする前に、自分がこれからどうなっていきたいのかを改めて考え直しました。その時に、私の目指すものは「社会貢献ができる人間になること」だと気が付いたのです。自分自身が「インフルエンサー」として他者に良い影響を与え続けられる人間でありたい。それはつまり、ミッションの中にある「活力あふれる社会を作る」ということです。

社会が、みんながハッピーで笑顔になっている状態をつくるために、自分が周りに価値を提供できる人間になる。会社のミッションと、自分自身の人生の使命がバチッとハマりました。それからは一切の迷いがなくなったと思います。

──今、山洞さんがインターゾーンで目指すものは何でしょうか。

インターゾーンは本当に面白い会社です。いろんな人がいて、自分の中の価値観がどんどん洗練されていくのがわかります。時にはぶつかることもありますが、それも含めて私はみんなのことが大好きです。

私がインターゾーンで目指すのは、理念と自身の使命を体現できる人間になるために、「心」を磨き続けること。使命感を持ち、自身の弱点を把握することで、正しい努力の道筋を立て、「プライドゼロ」のマインドでインプットとアウトプットを繰り返し、心を磨いていきたいです。それが自分自身の幸せにもつながると信じています。

──今年の年間MVP受賞について、自信はありますか?

みんなの前で宣言してしまったからには、「自信がある」と言わなければダメですよね(笑)。でも、たとえ今年とれなくても、来年、再来年と成長を続けて、いつかは絶対にとります!

個人の成長につながる「理念」を持って、私たちと一緒に働きましょう!

会社の成長と個人の成長を同じように大切にするインターゾーンでは、それぞれのメンバーが自分なりの信念を持って仕事に臨んでいます。現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中! 少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話ししましょう!

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