「ずっと働ける職場に、ようやく出会えました」探し続けた私だけの働き方

BPO事業部 コール管理チーム リーダーの平松彩佳(ひらまつあやか)さん。アパレル会社のバイヤー、国立大学の事務職員を経て、2017年12月にインターゾーンに入社しました。

「これから結婚や出産などでライフステージが変わることがあっても、ずっと働き続けたい。それが転職先への絶対条件でした」と話す平松さん。働く場所としてインターゾーンを選んだ理由は何だったのでしょうか。入社までの経緯と現在の状況を聞きました!

上司の退職で、自分の「譲れないポイント」に気づいた

──インターゾーンに入社するまでの経歴を教えてください。

新卒で入社したのは、東京に本社のあるアパレル販売会社です。販売職を経験した後、バイヤーとして国内メーカーから服の買い付けを行っていました。とてもやりがいがありましたが、朝から晩までとにかく歩き回るというハードな仕事でした。

退職の理由は、当時28歳だった直属の上司が妊娠をきっかけに会社を辞めたことです。その時に周りを見ても、子どもを育てながら働いているような総合職の女性スタッフはいませんでした。「この仕事、女性は長く働けないんだな」と感じてしまって、3年働いたところで退職を決めました。

──平松さんにとって、仕事する上で「長く働ける環境」が大切なポイントだったのですね。

もともと家に長くいるのが向いていない性格で、「外に出て自立したい」という気持ちが強かったんです。仕事を持つことで、精神的にも経済的にも自立して、社会に関わっていく。それが私にとって一番ストレスのない状況だというのは昔から感じていました。

だから結婚や出産で辞めなければいけない職場ではなく、ライフステージが変わってもそれに合わせた働き方ができる会社で勤めたいと思って、東京から地元の群馬に戻ってきました。

──続いて、群馬では何のお仕事を?

まずは群馬大学で事務職員として働きました。残業が少なく、無理のない働き方ができる良い環境でした。ただ、もともと産休の職員の代替として期間限定で入ったので、3年半で任期満了となり、いよいよ次の仕事を探すことになったのです。今度こそ、ずっと働き続けることができる職場を見つけたいと思いました。

最終面接で「ここは長く働ける会社!」と確信

──そこでインターゾーンを選んだのはなぜですか?

「ずっと働ける」ことはもちろんですが、同時に「自分の可能性に挑戦できる」刺激的な仕事がしたいという思いもありました。東京に戻ることも視野に入れつつ転職先を探していたところ、「群馬にもこんな面白い会社があるんだ!」と興味を持ったのがインターゾーンとの出会いです。

インターゾーンの主力事業であるBPO事業は、「お客さんの代わりに何かをする」というものです。そんな仕事があると知らなかったので、とても新鮮でした。今は車検業界をターゲットにしていますが、将来的に他の業界にも広がりそうだと感じました。

──「ずっと働ける」という点に関してはいかがでしたか。

面接を受けた2017年の冬は、ちょうどインターゾーンが働き方改革の取り組みを本格化しようとしていた時期でした。最終面接で鏡山社長と対面で話をして、社長の「社員を大切にしていきたい」という思いと、今後改革していかなければいけないところなどをじっくり聞きました。社長自らがこんなに社員のことを考えて動いているのだと驚いて、面接が終わった時には入社を決意していました。ここでなら、長く働くことができると確信したのです。

──実際に働き始めてみて、何を感じられましたか。

社長のお話に共感してからの入社だったので、入社後のギャップは特にありませんでした。インターゾーンは企業理念への意識が高く、個々人が理念を持って活動する会社です。とても活気があって、メンバーは自分で主体的に考えて動くことが求められます。周りの人たちはそれが当たり前にできていて、正直なところ、最初は「私にできるのかな」と不安になったこともありました。

でも、「自ら考えて動く」のは働く上でとても大切なことです。私もそうなれるようにと思って、日々自分を変えていきました。

自分が感じたやりがいを、チームメンバーにも味わってほしい

──現在はどのようなお仕事をされていますか。

BPO事業部のコール管理チームでリーダーを務めています。クラウドシステム「gNOTE」のシステムに顧客リストのデータを登録して、システム運用開始までのサポートを行っていくのが主な業務です。gNOTEの設定や、データ登録後にコールセンターで使うリストを作成したり、ダイレクトメールの対象者を抽出してリストアップしたりもしています。

データ処理の業務は正確さが必要で、初めのうちは苦手意識が強かったです。それでも苦労しながら仕事を覚えて、お客様に出来上がりを喜んでいただけた時はとてもうれしかったのを覚えています。

──現在の平松さんのチャレンジは何でしょうか。

リーダーとして11名のチームメンバーをまとめることです。メンバーにはフルタイムの社員、派遣、アルバイトがいて、それぞれに年齢もバックグラウンドも勤務時間もバラバラです。もちろん、スキルや働く姿勢にも差がありますが、チームとして同じ方向を向いて、それぞれが自律的に仕事できる環境をつくることを目指しています。

──リーダーとして、どのような点にご自身の課題があると感じられますか。

以前アパレル会社にいた時も、リーダーの業務をしていたことがありました。その時は周りのメンバーの意見に合わせて、円滑なコミュニケーションがとれるようにと動いてきましたが、今はそれだけではダメだと感じています。リーダーとはただ寄りそうだけの存在ではなく、ここぞという時に周りを引っ張って動かしていくパワーが必要です。

一人ひとりにやりがいを持って働いてもらうために、たとえば少し難しい案件であっても途中でこちらで引き取ることなく、担当者に最後までやってもらうようにしています。そのほうが達成できた時の喜びが大きいからです。私がインターゾーンで感じた働く楽しさを、他のメンバーにも感じてもらいたいです。

もう一度転職活動をするとしても、きっとまたインターゾーンに入社すると思います(笑)。この1年半で人間としてすごく成長できたし、これからもっと成長できる。決して楽な仕事だとは言えないですが、苦労は若いうちにしておいたほうが、トータルで良いのではと思っています!

長く成長し続けられる環境の中で一緒に働きましょう!

社員の成長と働きやすさを重視するインターゾーンでは、それぞれのメンバーが組織の中で高い目標を持って働いています。現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中! 少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話ししましょう!

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