📍これまでの道のり🛣
さようなら。インターン生のカイです。
大丈夫です。みなさん、心配なさらないでください。
このドライブブログもクライマックスを迎え、ただただ、感傷的になっているだけです。
たった10回分のブログ記事投稿でしたが、これまでのドライブを通してみなさんと関わることができたこと、心より嬉しく思います。
え、なんかいつもより暗いしつまんないって?
たしかに、そうですね、、、。その通りかもしれません。最終回の記事ということで少々寂しくなっておりまして、、。
まぁ、そんなことを嘆いていても仕方ないですよね。ここはピシッとこのブログを締めて、最後にちゃんとこの記事の目的を達成しなければならないことは分かっております。
ん?この記事の「目的」ですって??えーーーっと、
このブログでは、私がインターン生としてインターゾーンで実際に働いてみて感じたことや気づいたことなどをざっくばらんに語らせていただきたいと考えております。
言っていましたね。確かに、【自己紹介】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨①でそんなこと言っていましたよ、私。
“実際にインターゾーンで働いてみて感じたことを、学生視点で読者に伝えていく。”
これがこのドライブブログの「目的地」です!!!
さぁ、この目的地に向かってこれまでどんなドライブをしてきたのでしょうか!?(ちょっと見てみよっ!👀)
【これまでの道のり】
- 【自己紹介】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨①
- 【本社オフィス紹介】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨②
- 【2丁目オフィス紹介】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨③
- 【人事への一問一答】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨④
- 【社長への一問一答(前編)】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑤
- 【社長への一問一答(後編)】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑤
- 【営業部への一問一答】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑥
- 【WEB事業部への一問一答】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑦
- 【DX事業部への一問一答】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑧
- 【※最終回】インターン生カイのDRIVE-BLOG🚗💨⑨
自己紹介、オフィス紹介、一問一答。
あれ?(笑)。これだけ?
(・・・・・・・・・)
やべぇーーーーーー!!!「目的地」から遠ざかっていたかもしれないぞーーーー。何も、インターゾーンのことを学生視点で語ってはいないではないか。
のんきに田園プラザとか沼津とか草津とか行っている暇はなかったのかぁああああーーーーー(´;ω;`)。
📍目的地~実際にインターゾーンで働いてみて感じたことを、学生視点で読者に伝えていく。~
はい。ということでですね、最終回の記事はこれまでインターゾーンで働いてみて感じたことをざっくばらんに語る回といたします。私の気づきや学び、感じたことからインターゾーンという会社の良さを伝えられましたら幸いです!
タイトルはズバリ、
【※最終回】目的地に向かって快走?いや、回想!!~しっぽりと振り返るセンチメンタルジャーニー~ です。
それではみなさんご乗車ください。最後の掛け声はみなさんにお願いしましょう!行きますよ?せーのっ!!!
「出発進行ーーー!!!🚗💨 」
ありがとうございますぅ。泣けてきますね( ノД`)シクシク…。
⇩
◇業務に楽しさを生み出す「目的意識」
これはこれまでの8カ月間の中で最も印象に残っている「学び」です。
このブログにおいても“ドライブ”と掛けて「目的地」という言葉が多く使われていたと思います。
「目的」を意識しながら業務を行うこと。
この意味と重要性を理解することができたのは、インターゾーンで働いて得たものの中で最も有益なものでした。
ドライブに関して言えば、「目的地」を設定した後に、そこに行きつくまでの「ルート」を決めますよね?そしてそのルートは、より正確かつ早く目的地に辿り着けるものの方が良いですよね?仕事も同様だと私は考えます。仕事でも、「目的」に向かって「最短かつ正確なルート(手段)」を選択することが良いとされているのは想像に難くないでしょう。
つまり、目的があって手段があります。
インターゾーンで働く社員の方々含め、多くの社会人はこの鉄則を理解して仕事をしていると思います。
ところが、インターゾーンで働き始めた頃の私はこれを分かっていませんでした。与えられた業務を行うこと(=目的を達成する手段)だけに固執していたからです。
思い返せば、インターゾーンに長期インターン生(アルバイト)として入社して、最初に行った業務は「データ入力作業」でした。インターゾーンが何をしている会社なのかほぼ分からない状態で、どこだか知らない取引先のデータを入力、整理していくことでした(笑)。
当時、やる気と学ぶ気持ちだけはあったのでどんな業務でも一生懸命やろうという思いで「データ入力」に手を付け始めたのを覚えています。間違えず、早く、たくさんのデータを入力して、「もう終わったの?すごいね!」って言われたいなんて思っていた記憶があります(笑)。
多くのデータを何時間も入力し続けることは大変で、度々パソコン酔いして気持ち悪くなることもありました。(一応ですが、これは私の取り組み方の問題で、会社に強制されてこの状態になっていたわけではないことだけ補足しておきます(笑)。)
先ほど、与えられた業務を行うことだけに固執していたと言いましたが、まさにこの「データ入力」がその状態だったんですね。
でぇ、目的と手段の話に戻しますがぁ、ここでいう「与えられた業務=データ入力」というのは、あくまで「目的」に辿り着くための「手段」だったということに後々気づいたんですよね。つまり、私の行っている「データ入力」という業務の裏には、何か大きな「目的」が存在していることに気づかされたというわけです。
「目的を意識すると、自分のやっている業務の意義が分かって単純な作業も楽しくなるよ。どのように自分が会社に貢献できているのかも見えてくるしね。」
社長のカガミヤマさん含め、インターゾーンの多くの社員さんにこんな言葉をいただきました。
この言葉が「目的」というものを意識し始めるきっかけとなりました。
データをやみくもにスプレッドシートに入力し続けるのか。それとも、上司が取引先との重要な商談で使用する提案資料を必要としていて、視覚的にわかりやすいグラフ資料が必要だから、そのグラフを作成するために自分はデータ入力・整理作業をしている、と捉えるのか。データを入力することが目的の場合と比べて、取引先への提案を目的としている場合では、「業務の重大さ」に関しての捉え方が異なります。
また、自ら別の視点で目的を加えることも可能です。例えば、スプレッドシートの関数を使いこなせるようになることでデータ入力作業を効率化し、より早く業務を終わらせる仕組みを作るといった目的を自分で加えることができます。これより、与えられた業務に新たな価値が生まれます。「こっちの方がやりやすいじゃん!今後はこの方法でデータ入力していこう!」誰かがこう言いだしたら、“勝ち”ですね。入社したばかりのアルバイトでもこういった価値を生み出すことできると思います。
少々乱暴な言い方をすると、要は何やっているのか分からない業務には面白さがないし、飽きてしまうということです。なんで自分はこんなことやっているんだろう?とならないためには、もっと言うと、自分はこんな仕事をしているんだ!と目を輝かせて働くためには、業務内容(手段)そのものにとらわれず、「目的」を意識する必要があったというわけです。社会人になる前に、この考え方を知ることができたのは私にとって非常に有益だったと思います。
今後、社会人になってから背景や目的を伝えられない状態で「お前、これやっとけーっ!!!!」と業務だけを丸投げされることもあるかと思います。誰もが丁寧にそういった業務の背景や目的を伝えてくれるわけではありません。
そんな時は、「恐縮ですが、○○さんが期待されるアウトプットに少しでも近づけられるように、最初にこの業務の「目的」を簡単にご教示いただくことはできますか?見当違いなものを提出して、○○さんにご迷惑かけてしまうのはよろしくないので、、、。」
といった、品のある鮮やかな返しができればいいなと思います(笑)。
そしてこのブログのサポート含め、8カ月間直属でサポートしてくださった上司のお二人、ナカムラさん・シマカタさんのように「この目的は〇〇〇です!」と当たり前のようにさらっと答えられる社会人に私もなりたいと思います。
口でいうのは簡単です。「目的意識」。重要性を知っていても実行しなければ意味がありません。目的を見出す癖をつけるためにも、特に社会人をスタートする1年目は特に脳に圧力をかけながら、「目的は?目的は!?」と自分に問うていきたいと思います。
◇伝えるに拘る
インターゾーンでは業務上コミュニケーションの効率化・活性化を図るため、「Slack」というコミュニケーションツールを使用しています。
コロナウイルスの影響でリモートワークを実施する企業が増えた2020年以降は特に、世間的にもこのようなコミュニケーションツールへの馴染みも深くなったことでしょう。
インターン生(アルバイト)の私も同様にこの「Slack」を使用しており、社内の方々と「Slack」を用いてテキスト上でコミュニケーションを行っています。
私はこの「Slack」上でのテキストコミュニケーションを通して、「伝えること」の難しさを知りました。
テキストコミュニケーションは、話す相手の表情や声色が分からないため文脈や相手の感情が理解しづらく、コミュニケーション自体にもタイムラグがあることからも、対面で直接話すよりも難しいです。
とはいえ、現代においてテキストコミュニケーションはかかせません。スマホから「LINE」を消せますか?「LINE」も立派なテキストコミュニケーションツールです。私たちが「LINE」を使用するように、企業では「Slack」や「Chatwork」などのテキストコミュニケーションツールを使用します。
そして、インターゾーンに限ったことではないと思いますが、このテキストコミュニケーションツールの使い方にはルールが存在しています。
例えば、「○○に関する内容は全社向けのチャンネルで伝えましょう!」とか、「誰かに依頼事をするときは、相手が次にアクションを起こせるように、できるだけ具体的にかつ短文で簡潔に示そう!」とか、そういったルールです。テキスト上でそれぞれが好き勝手発言していたら、何が重要な情報なのか分からなくなってしまうわ、コミュニケーションの回数も増えるわ、逆に非効率ですよね?
だから、適切にコミュニケーションを図るためのルールがあるんですね。
さっきから「ずーっと当たり前のことを言っているな、コイツ」と思われるかもしれませんが、ここに関して私が何を言いたいかといいますと、、、そのルールって
「相手にわかりやすく情報を伝える工夫」なんですよね。
個人的に、これってめーーーちゃくちゃ大事だなって感じたんですよ。文章量、太字、括弧、改行の位置などの情報の見せ方によって、伝わりやすさも全く異なります。最初はいろいろと工夫が必要でしたがナカムラさんにご指導いただきながら、少しずつ相手に伝わりやすい情報の伝え方がテキスト上でできるようになっていきました。(※ナカムラさんは私の所属する部署の部長です。)
せっかくなので、ここで私が使用していた実際の日報のフォーマットをお見せいたしますね。比較していただけると分かると思います。
上は「入社当時に使用していた日報フォーマット」、下は「現在使用している日報フォーマット」です。
この日報の目的は「私が2つの部署の下で具体的に何の業務を行っているのか、ナカムラさんが一目見て理解できるように示す」ことでした。
最初(上)は、ほとんど全ての内容を文章形式で示していました。今思うと、本当に伝わりづらいですね。
修正後(下)は、「業務内容」「気づき (もしくは学び)」「今後の予定」の3つの大枠を設けて、その大枠の中で各部署ごとに内容を示すようにしました。なるべく簡潔に記し、業務の進み具合が分かるよう「進捗」を加え、改行を増やしました。改行を増やしたのは、PC画面ギリギリまで横に続いた文章を読むよりも、スクロールして読める縦に長い文章の方が視覚的に目で追いやすいためです。
目的次第で適切な日報の書き方も変わりますが、少なからず上のフォーマットよりは修正後のフォーマットの方が情報が伝わりやすくなったと思います。
「Slack」でのコミュニケーションを通して、「相手にわかりやすく情報を伝える」ことの重要性を知ることができました。
そして、改めて疑問に思ったことがあります。
「普通の会話でも相手に伝える工夫できてるかな?」ってことです。(※ここが最も伝えたかったところです!長々とすみませんでした。)
いやーーーー、正直できていないなぁと思いました。テキストコミュニケーションは言ってしまえば、適切な書き方のフォーマットを“マネ”すれば、おおかた相手に伝わりやすい状態に仕上がります。ただ、会話は“マネ”が難しいですよね。それなりに考えて話す特訓が必要なんだと思います。そう考えると、会話で相手にわかりやすく情報を伝えることってテキストコミュニケーションよりも意外と難しいのかもしれないですね。
情報だってたくさんあるわけです。
伝えたい情報と伝えるべき情報は異なります。伝えるべき情報の中にも、“今”伝えるべき情報とそうでないものが存在しています。今伝えるべき情報を“どう”伝えるかも重要です。
伝えるべき情報を相手に届けるためには、何を伝えないのかも大事なのかもしれません。
こんなこと考えると、「ムズッ。伝える側の役割重っ」と思わされますね(笑)。
ある意味“伝える責任”というものを知れた気がします。「~って言ったじゃん!ちゃんと聞いとけ!」と言葉が出そうなときこそ、「いや、伝え方もっとよくできたんじゃね?」と自責になれる人が仕事人として素晴らしいんだろうなと思います。
そしてこの考え方を知ると、“伝えられる側”の譲歩も生まれます。伝える側も完璧じゃないし、伝えきれてなさそうなことがあったら直接こっちが聞いてみようと。(「~って言ったじゃん!ちゃんと聞いとけ!」と言われないためにも(笑)。)
少々深入りしてしまいましたが、「コミュニケーション」と呼ばれる“アイツ”の正体は自分が思っているよりも複雑で深入りしようのある存在なんだと気づくことができました。
会話でもテキスト上でも「相手に情報をわかりやすく伝える工夫」を心がけていきたいですね。
今回は、社内の方々とのテキストコミュニケーションでこの気づきを得ましたが、サービスを提供するお客様に対しても同様のことが言えると思います。「コミュニケーション能力」が大切だと言われる所以は、こういうところなのでしょう。
「分かりやすく伝えましょう!」なんて、誰もがどこの会社でも言ってそうなことで「はいはい。知ってます、できてます。」って思っちゃいそうですが、だからこそ拘って実行できる社会人になりたいですね!!
📍最後に。
夕焼けが綺麗ですねぇ、、、。
グンマの強い風も、雲を飛ばし清々しい空を演出するためにあるのならば、
それもまた良いですねぇ。
なんて言ってたら、「本社オフィス」到着いたしました。これにてセンチメンタルジャーニーは終了です。
そして、運転手の座も退くとこととなります。いつか、この運転手の役割を担う誰かがでてきてくれれば嬉しいですねぇ(笑)。
インターゾーン、暖かい会社だったなぁ。
そして、みなさんとたくさんドライブできて楽しかったです。是非、インターゾーンが気になる方は本社を訪れてみてください。(事前にご連絡ください。面談や見学が可能です!)
この夕焼けのオレンジ色のように、いや、インターゾーンのオレンジ色の暖かさが皆様に伝わりますように。
それでは失礼いたします。最後までこのドライブブログをご覧いただきありがとうございました!!!!!
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