こんにちは!インターゾーン人材開発部です。
今回は、「採用される人・活躍する人」といったテーマで座談会を行っていきたいと思います。
「インターゾーンが面接で見ていること / インターゾーンで活躍できる人」について知ることができる記事となっております。ぜひご覧ください!
※本内容はYouTube「インターゾーンちゃんねる」の動画内容を記事化しています。
※記事の内容は2021年6月に撮影したのものです。現在とは異なる部分がございます。
ナカムラ)
今日は人材開発部部長の「ヤマダさん」と採用責任者の「シナダさん」にお越しいただきましたので、お二人と一緒に座談会を行っていきたいと思います。今回は、会社説明会などでよくいただく質問2つに答えていただきたいと思います。
まず一つ目は「面接で見ていることは?」、そして二つ目は「インターゾーンで活躍する人とは?」という質問です。
ではまず、シナダさんにお聞きしたいのですが、「面接では求職者のどこを見てますか?」
シナダ)
基本的にインターゾーンで見ているのは「コンピテンシー」と呼ばれる本人の特性を見ています。具体的にはコンピテンシーレベル3以上の人が一次面接を通過できるようになっています。
ナカムラ)
コンピテンシーレベル3というのはどんなものかというのを、過去の実際の面接事例を含めて教えてもらえますか?
シナダ)
基本的には仕事の経験がある人については前職での経験だったり、仕事経験がない人については学生時代のことをお伺いするんですが、その中でも特に、実際に経験した困難や壁について深堀りをしていきます。その困難や壁に対して、どのように考えて行動を起こしたのか、改善アプローチをしていったのかというところがコンピテンシーを測るための評価ポイントとなっています。
それを踏まえて最近入社した、前職でディーラーの営業をしていた女性社員の例をお話しますね。その女性社員は「お客様と深い関わりが持てない」という前職で経験した困難に対して、自分が実際に起こしたアクションをお話してくれました。以前は店舗に来たお客様の接客だけで終わっていたところ、その方は「○○通信」といった地域の情報やディーラースタッフ本人の好きなものといった、お客様に興味を持ってもらうための情報が掲載されたオリジナルコンテンツを作成し、既存だけでなく新規のお客様にも届け、お客様との関係構築に努めたというエピソードを話してくれました。
されにそれを、営業の知見として社内の後輩や同僚に広め、自分のみならず他者を巻き込んで会社の収益化に貢献したといった話があって、その方の困難に対するアプローチにはインターゾーンの求めるコンピテンシーレベルを超えていたので、面接にも受かったという形になります。
ヤマダ)
ディーラーの営業って一匹狼な感じの営業で、アナログな世界といいますか。そういった営業のコツなどを人と共有するというのは結構、画期的なことかもしれないですよね。
シナダ)
なかなかその知見などを周りと話し合う機会も少ないですからね。
ナカムラ)
ありがとうございます。そうすると、コンピテンシーというのは誰かに指示を受けなくても、自ら目的達成に向けて何が必要か考えて、実際にアクションを起こせることがポイントという訳なんですね。
では、続いてヤマダさんにお聞きします。
これもあるあるですが、インターゾーンではどんな方が活躍できるのでしょうか?
ヤマダ)
よく聞かれますねー(笑)。そんなに気になるのかな?と思うんだけど、ぶっちゃけていうと、職種によってまちまちです。
シナダ)
キャラクターもだいぶ違いますよね。
ナカムラ)
しいて言うなら共通点はありますか?
ヤマダ)
そうですね個々の能力は本当にまちまちなんですけど、共通する特徴が一つだけあってですね、何年か前にキャリアコンサルタントにうちの会社に入ってもらって全社員面談してもらったことがあるんですけど、その方にうちの社員の特徴どうでしたって聞いたときに、皆さん「変化に柔軟ですね」と言っていたんです。
予想通りの答えでしたね。この20年間、会社は変化の繰り返しでした。もちろん、その変化を乗り越えてきたからこそ今があるのだと思います。そのような変化を乗り越えてきたのは会社だけでなく社員も同じです。何か新しいことや変化が起きた時に前向きに受け止めて、それをチャンスと捉えて新しく行動を起こせるという人、そんな人が現在インターゾーンで活躍してる人だと思います。みんなそうなんじゃないかなと思いますね。
ナカムラ)
そうですね!
ちょっと質問いいですか?もしかしたら、この動画をご覧になっている方の中で自分が変化に柔軟なのかどうかわからないって方もいらっしゃると思うんです。
その点で不安な気持ちがある方もインターゾーンに入って変われるとか、変化に柔軟なマインドが身につけられるとか、そういうこともあるのでしょうか?
ヤマダ)
はい。実際にこれまで中途で入社した人で、前職ではルート営業してましたとか、大企業の一部門で働いてて仕事内容に変化がなかったとか、歴史ある企業で働いてきた方で変化にそこまで耐性がない人もいました。なので、そういった変化の少ない環境に慣れてきた方は、インターゾーンに入ったらきっと驚くと思います!1年を通じてこの制度が通用しないのかとか、途中で変わっちゃうのかとか、あるあるあるなんですよ。
ただ、入社してやっていくうちに本当に慣れるんですよ。今ではすっかり馴染んだ人たちがたくさんいますし、これは本当に自分の心持ち次第なので、チャンスに変えてやっていこうと思えるのであれば全く問題ないと思います。ただ残念ながらやっぱりそこに馴染めなくて退職してしまったというケースも過去にはありました。
最近ではこういった情報を事前に見ていただいて、応募前に自分に向いているかどうか判断して応募されるので、そういうケースはほとんどなくなりましたけど、ぜひこの動画を見ている方も自分が変化を前向きに、チャンスに変えられる人間かどうかちょっと自問してみていただきたいなと思います。
ナカムラ)
はい。わかりました。ありがとうございます。
本日は人材開発部のお二人にお越しいただき、よくある質問に答えていきました。では、今日はこれで終わりになります。
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いかがでしたか?
今回は、「インターゾーンが面接で見ていること / インターゾーンで活躍できる人」についてご紹介させていただきました。
本記事を通して、インターゾーンに興味を持っていただいた方がいましたら、是非ご連絡おまちしております!(選考要素なしの面談も可能です。ご相談ください。)
今後も引き続き、座談会やインタビュー企画を通して会社について紹介していきたいと思うので、是非楽しみにしていてください!!
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