異業種からのキャリアチェンジ! 入社1年で社内MVPに選ばれた私の「仕事観」って?【理念体現賞 受賞者インタビュー】

四半期に一度、インターゾーンの社内MVPに贈られる「理念体現賞」。今期2人目となる受賞者は、マーケティング事業部 サクセスチームの大出春花(おおいで はるか)さんです。

実は大出さん、昨年2019年の6月にインターゾーンのメンバーになったばかり。入社から1年たたないうちの「スピード受賞」なのです!

大出さんが周囲から高い評価を受けた理由とは何だったのでしょうか。お話を聞きました!

周囲からの応援メッセージに感涙寸前! の授賞式

──理念体現賞、おめでとうございます!受賞が決まった瞬間の感想を教えてください。

ただただ、びっくり!! という感じです。

理念体現賞は、インターゾーンの各部署から1人ずつ候補者が選ばれて、四半期に一度の集会で受賞者が決定します。今回は5人のメンバーがノミネートされました。私はそのひとりに選んでいただいただけでもありがたいのに、まさか受賞できるなんて……。

受賞者の発表前、ステージ上で直属の上司である宇津木さん(→記事はこちら)や先輩のみなさんからの、私への推薦メッセージが流れました。それだけで感動して泣きそうになって、「これ以上見たらダメだ!」と、最後まで見ていられませんでした(笑)。

──メッセージの中で、印象的だった内容はありますか。

たとえば、私の仕事ぶりに対して「スピード感があり、積極的に仕事をまわしている」「より良いものをクライアントに届けようという気持ちが伝わってくる」「自ら考えて行動している」といったコメントをいただきました。

普段から私の面倒を見てくださり、仕事を教えてくださっている方々からそんな風に言ってもらえるのが、心からありがたくて……。正直、入社して一番うれしかった瞬間だったと思います。

「なんて楽しそうにお客様としゃべるんだろう!」社長との営業同行で受けた衝撃

──大出さんの現在の業務について教えてください。

マーケティング事業部で昨年末に立ち上がった「サクセスチーム」に所属しています。お客様にインターゾーンのサービスをより良く活用していただけるよう、アフターフォローとサポートに特化した業務がメインです。

具体的には、たとえばクラウドサービス「gNOTE」(→参照)のユーザー様に、効果的な活用方法のご提案を通じて、現場の生産性向上などのお手伝いをさせていただいています。お客様とは電話やビデオ通話などでコミュニケーションをとることもあれば、直接訪問することもあります。

──知識や経験が求められる仕事ですね。大出さんは中途での入社ですが、前職でも似たようなことをされていたのですか。

いえ、まったくの異業種です。新卒から3年間、全国チェーンの大型販売店で、接客や買い付けの仕事をしていました。職場は東京の新宿だったので、毎日たくさんのお客様が来店されて、まさに目のまわるような忙しさでした。

インターゾーンに入社した当初、これまでやってきたこととは業務内容が違いすぎて、何もできない自分に愕然としました。「早く周りの人たちと同じレベルで仕事できるようにならないと!」という思いでいっぱいだったんです。

──そこから、どうやって仕事を覚えていかれたのでしょう?

サクセスチームが立ち上がる前は、担当エリアごとに分かれて複数名でチームを組んでいました。だからいつも先輩たちと一緒で、困ったら助けてもらっていました。それが、サクセスチームができたことで「1社に対してひとりの担当者」というシステムに変わり、私ひとりでクライアントに向き合う場面が増えました。

私がとても幸運だったのは、この組織改編にあわせて、サクセスチームに鏡山社長が参加したこと。社長みずから客先をまわることになり、私はしばらくのあいだ、それに同行させてもらえました。

社長の仕事ぶりを間近で見させてもらって、「この人はなんて楽しそうにお客様としゃべるんだろう!」とおどろきました。本心からお客様のことを思って、お客様の話を聞いて、お客様のために提案しているんです。それがすごく伝わってきて、私もこうありたいと感じました。

社長の仕事への姿勢や、お客様への接し方を知れたこと。そして社長の横で私がお客様にプレゼンをさせてもらって、その都度フォローやフィードバックをいただけたことは、その後の私の大きな力になりました。

働く場所が変わっても、過去の経験は必ず生きる

──大出さんは普段お仕事をするなかで、どんなことを大切にしていますか。

「レスポンスを早くする」というのはいつも心がけています。まだ一人前に仕事ができない新人にできることは何かと考えたら、とにかく早く返事することだなと。

たとえば、他の部署から確認事項の連絡が来たり、お客様からお問い合わせが来たりしたとき。時間を置くとつい忘れてしまうので、できる限り早く対応するようにしています。

私の仕事は全体のプロセスの中のほんの一部です。もし私が遅れると、次の人の仕事までストップしてしまいます。だから、早く返事するだけで少しでも役に立てるはず。モットーは「その日のことはその日のうちに済ませる!」です。

──すばらしい考え方ですね! 前職で「接客」をされていたこととも関係がありますか?

たしかに、前の職場はシフト制だったので「明日やろう」ができないことも多々ありました。今の働き方は、当時の経験が役立っているかなと思います。

働く会社が変わっても、自分自身のスタイルは変わりません。「スピード感を持つこと」「自分の意見を持つこと」「明るく元気に!」という3つは、私が仕事のうえでいつも意識していることです。

──そんな大出さんのスタイルに、インターゾーンはぴったりの場所ですね。

そうですね! 今いるサクセスチームは「攻めの部署」です。メンバーそれぞれが強い個性を持ちつつ、お互いを尊重し合っています。私が望めばいろんなチャレンジもさせてもらえて、刺激的な環境です。

私のこれからの課題は、仕事の「質」をもっともっと高めて、私にできることを増やしていくこと。100%で満足せず、110%以上の結果を出せるように。そしてお客様から「あなたが担当でよかった」と言ってもらえる存在になることが、私の目標です!

キャリアチェンジも大歓迎! インターゾーンで一緒に働きましょう!

多様性を大切にするインターゾーンでは、さまざまな経験を持った仲間が新たなフィールドで活躍の場を見つけて、いきいきと働いています。少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話ししましょう!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 体制変更が自分を変えるきっかけになった。8年目にして初めての理念体現賞!【理念体現賞 受賞者インタビュー】

  2. 未経験からフロントエンドドエンジニアのチームリーダーに抜擢!「がむしゃらな頑張り」が周囲の心を動かした。【理念体現賞 受賞者インタビュー】

  3. カスタマーサクセス 金井 紗穂【社員紹介】

  1. 数字で見るインターゾーン2nd 社員編

  2. WEB事業部大丈夫!?とは言わせない!WEBサイト制作未経験だった神保さんが作り上げた新しいWEBディレクションの進め方とは?

  3. 急成長ベンチャーだからこそ課題もある。インターゾーンが「人材開発部」を新設したワケ

カテゴリー

アーカイブ

検索


TOP
TOP